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華南―経済

深セン入境は検疫ホテルの予約必要

香港の新型コロナ流行状況がまだ抑制されていないため、中国本土は再び香港からの入境規制を強化した。12月30日付香港各紙によると、深セン市は29日、来年1月5日から深セン湾出入境管理所を経由して深センに入境する者は、24時間以内の核酸増幅検査の陰性結果証明書に加えて、14日間の集中隔離医療観察期間を過ごすホテルの予約確認書が必要になると発表した。 深セン市口岸弁公室は入境者は事前に「健康駅站房間オンライン予約システム」でホテルを予約して予約確認書を入手し、これを出入境管理所で提示しなければならず、提示できなければ香港に引き返すことになると指摘した。広東省と香港の共同防疫活動をさらに強化するため、1月5日午前10時から検疫免除を受けた重要公務ビジネス関係者と越境トラック運転手を除き、その他の深セン湾出入境管理所を経由して深センに入境する人々は、引き続き24時間以内に核酸増幅検査結果が陰性であることを証明する書類のほかに、集中検疫医学観察期間中に宿泊するホテルの予約確認書の所持を求められることになった。

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