深セン前海管理局は11月19日、南山区政府、宝安区政府、深汕特別合作区管理委員会と合同で2021年前海投資誘致商談会を開催した。同日の香港メディアによると、商談会は「中国前海、黄金の10年」をテーマに金融、科学技術サービス、人工知能(AI)、ネットセキュリティー、専門サービスなどの産業分野に集中し、計40件の重点プロジェクトを紹介。うち2件は投資額が100億元に上る。特区政府創新及科技局の鍾偉強・副局長は香港分会場で開幕式に出席。特区政府は引き続きボーダーの港深創科園の開発を推進すると表明したほか、今後は香港と深センの両地政府の協力の下、粤港澳大湾区の開発がさまざまなチャンスをもたらすと指摘した。
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