入境事務処はこのほど4月3日から6日までの清明節休暇期間中、約458万人が海、陸、空の各出入境管理所を経由して香港に出入境するとの推定を発表した。1日の香港メディアによると、このうち、陸路出入境管理所の旅客数は391万人と予想されており、出境者数のピークとなる4月4日には約56万1000人の旅客が利用。 4月6日の入境者数のピークは約60万8000人とみられる。入境事務処は、羅湖、落馬洲支線、深セン湾の各出入境管理所は非常に混雑し、1日の平均入境者数と出境者数はそれぞれ23万1000人、21万1000人、14万9000人に達すると予想していると述べた。

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