清明節の連休が4月6日に終了し、域外から香港に戻る市民ですべての出入境管理所が混雑した。7日付香港各紙によると、入境処の統計によると、6日午後9時現在、3日間の連休中に少なくとも324万人が香港に出入境しており、1日平均108万人が出入境したことを意味し、昨年の4日間の清明節連休中の1日平均92万6000人を上回った。うち169万5000人が入境、154万9000人が出境した。6日だけでも少なくとも55万3000人が各出入境管理所から入境し、うち43万2000人が香港住民だった。
短い連休の下で多くの香港市民が香港に滞在し、長洲島は「最も人気のある観光スポット」となった。6日は多くの市民が長洲島に赴き、高速フェリーは90%が埋まった。平安まんじゅうの店は通常日に比べて売り上げが10~20%増加したと語った。長洲の街で最も混雑したのは海傍街と東湾路。多くの観光客が、本格的な魚団子やもち米団子などの珍味をその場で味わうためにやって来た。

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