湾仔港湾道体育館に新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)臨時検査センターが設置され、10月10日に開放された。政府新聞網によると、政府はコロナ流行状況の悪化に対応して最近集団感染が発生している4区に臨時検査センターを設置することを決定。湾仔のほか、葵青、九龍城、油尖旺に設置され、湾仔の検査センターが10日午前10時に運営を開始したのに続き葵青臨時検査センターが11日午後1時に運営を開始した。臨時地域性検査は志願制で費用は無料。6歳以上で身分証か香港出生証明書があり、発病していない市民は誰でも参加できる。サンプル採取と検査サービスは華大基因が提供する。
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