現行の社交距離措施を１４日間延長

特区政府は３月１７日、現行の社交距離措置を１４日間延長すると発表した。１８日付香港各紙によると、現行の措置は３１日まで延長されるほか、４月末までに飲食店の換気システムを改善するよう求めた。最近発生したフィットネスセンターの集団感染については、業界では対策の強化が心配されている。５人以上の集まりの禁止や、飲食店の店内飲食の時間を午後１０時までとするなどの社交距離のある措置は３１日までの１４日間延長される。政府が社交距離対策を徐々に緩和してからもレストランやフィットネスセンターで大規模な感染が繰り返されており、目に見えない感染の連鎖が依然として活発であることを反映している。このため当局は、現段階で社交距離対策を緩和する余地はないと述べている。

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