社会民主連線(社民連)、天水連線、守護大嶼連盟の3団体は6月25日に7・1デモの開催を警察に申請したが、警察はすでに反対通知書を出した。28日の香港メディアによると、警察は「集会とデモは5人以上の集まり禁止を免除される集まりには含まれず、人が多く集まる高度に危険な活動であり、参加者と市民に新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染リスクが増す理由がある」と指摘。主催者側が条件を設けたしても公共秩序と公共の安全の維持、他人の権利・自由の保護に何ら助けにならないため、デモと集会に反対すると説明した。さらにこのデモと集会を分かっていて参加または召集した場合は犯罪になると警告した。一方、申請団体は上訴する意向を示した。
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