チムサーチョイ・イーストにある香港科学館(香港サイエンスミュージアム)で、11月13日から新たな展示「Robots-The 500-Year Quest to Make Machines Human/機械人500年」がスタートする。11月9日付プレスリリースによると、この展示は16世紀からこれまで、過去500年にわたるロボットの歴史を紹介するものだ。簡単な機械装置からどのようにして人型のロボットへと発展を遂げたのか、人間にとってのロボットの意義やその発展がもたらした功績など、芸術的および科学的な角度から探究している。展示は工業革命や20世紀の大衆文化、近年の宇宙開発など5つの時代に分けられ、さまざまなロボット100体以上が展示される。会場は館内のスペシャルエキシビションホールで、入場料は一般30ドル、学生とシニアは割引あり。会期は2021年4月14日まで。

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。