空港管理局は離党区議会に提出した文書で「空港都市」開発の最新計画を紹介した。８月３１日付香港各紙によると、「空港都市」開発に関する各プロジェクトの中には「機場東涌専道」（空港―東涌間ルート）建設プロジェクトの詳細設計が含まれている。港珠澳大橋の香港側税関・出入境管理所、航天城から東涌市中心を結ぶことを目標とし、自動運転の交通機関導入を計画している。空港島または航天城から東涌市中心までの車での所要時間はわずか８～１０分となる。「機場東涌専道」は全長約３．８キロメートルで、陸上道路、海上高架橋、陸上高架橋で構成される。２０２５年に建設工事を開始し、早ければ２０２８年に完成する予定だ。「空港都市」開発は２０２０年の施政報告（施政方針演説）で提唱された。
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