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香港―社会

空港職員が変異種ウイルス感染

香港で7月11日に確認された新型コロナウイルス感染症(COVID―19)患者は感染経路不明の地場感染者だった。同日の香港メディアによると、患者は黄大仙に居住する空港の運搬作業員(50歳)で、L452R変異種ウイルス株を保有していた。特区政府衛生防護中心伝染病処の張竹君・主任は、患者が6月24日に強制検査を受けていたが、当時の結果は陰性だったことを明らかにした。最近の海外への渡航歴はなく、最後の出勤日は10日。1日にバイオNテックのワクチンを接種していた。

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