特区政府は立法会に皇崗出入境管理所の「一地両検」措置に関する議案を提出した。3月24日の香港メディアによると、特区政府は深セン市政府とともに皇崗出入境管理所ビルを改築し、双方の出入境審査を1カ所で行う「一地両検」を実施する議案を提出。議案は無記名投票により可決された。特区政府保安局の李家超・局長は、目下のところ出入境は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の影響を受けているが、両地政府は先見性のある改築計画で出入境能力を高めて旅客の便宜を図り、粤港澳大湾区の往来教科の目標を実現すると説明した。

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