立法会で10月21日、「2019年吸煙(公衆衛生)(修訂)条例草案」が可決された。同日の香港メディアによると、同草案は香港で電子たばこと加熱たばこを販売することを全面的に禁止するもので、賛成32票、反対3票、棄権2票で可決した。新法例は官報に掲載した6カ月後に施行される。反対票を投じたのは謝偉俊・議員、自由党の邵家輝・議員と易志明・議員、棄権したのは労連の潘兆平・議員、観光業界選出の姚思栄・議員で、そのほかの議員はすべて草案を支持した。
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