アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は9月29日、香港に対する渡航勧告を引き下げた。同日の香港メディアによると、CDCは27日(現地時間)、香港の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況が低リスクから中度の警戒レベルに変わり、ワクチン接種を受けていない旅行者の感染リスクが高まっていることを理由に渡航勧告をレベル1から2に引き上げた。だが、わずか1日後に再びレベル1に戻した。理由については説明していない。
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