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華南―経済

粤港澳大湾区での検疫免除を提唱

香港経済民生連盟(経民連)の林健鋒・議員は粤港澳大湾区でのワクチンバブルを提唱した。4月28日の香港メディアによると、林氏は特区政府がシンガポールとのトラベルバブルや「回港易」を全国に拡大することを推進したことを評価し、次の段階は中国本土と香港の両地住民が検疫なしに両地を往来できるようにすることを本土当局から取り付けることだと指摘。特区政府が中央に対して「大湾区ワクチンバブル」の構築を取り付け、両地住民がワクチンを2回接種して14日経た後、大湾区の本土側9都市と香港・マカオ特区を自由に往来できるようにすることを提案した。一気に実現できない場合はまず7日間などの短期間の隔離で済ませることをあげた。

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