李家超・行政長官は検疫免除の出入境再開第2段階をできるだけ早く実施すると述べたが、特区政府は2月初めに羅湖を含む3カ所の陸路出入境管理所を再開するもようだ。1月20日付香港各紙によると、香港と中国本土の検疫免除の出入境再開第1段階が実施されて間もなく2週間となり、高速鉄道も加わり現在すでに5カ所の陸路出入境管理所が本土との間を結んでいる。従来最も多くの人が出入境していた羅湖出入境管理所は両地の改装工事のためまだ再開できない。だが消息筋は、羅湖、蓮塘/香園囲、落馬洲/皇崗が早ければ2月初めに同時に再開されると明かした。出入境枠についてはまだ分からない。
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