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香港―社会

美容整形で令嬢死去、医師ら起訴

香港のファッションブランド「bossini(ボッシーニ)」創業者の孫娘・羅貝兒さんが今年1月に韓国滞在中に死去した事件で、韓国警察がこのほど現地の医療機関関係者を起訴したことが分かった。10月11日の香港メディアによると、羅さん(享年34歳)は豊胸手術をするため韓国の美容整形クリニック「Ollim Plastic Surgery」を受診。手術中に激しい痛みを訴えたため医師が鎮痛剤を2度注射し、その後、左肩の脂肪を吸引していた時に血中酸素濃度が急下降して意識不明に陥ったという。緊急搬送されたが、口や鼻から出血し、約1時間後に死亡した。遺族は事件直後に損害賠償を求める訴訟を起こしたものの、のちに撤回している。韓国当局は執刀医が整形専門の外科医ではなかったこと、手術時に麻酔科医師が不在だったこと、外国人が韓国で手術を受ける際の政府当局への届け出を医療エージェントが怠ったことなど、さまざまな証拠から当該クリニック関係者を医療ミス容疑で起訴したと報じられている。亡くなった羅さんの妹である羅君児さんは2015年に身代金目的の男たちに誘拐され、その後、その体験談を手記にまとめて発表し話題を呼んだ。

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