特区政府警務処国家安全処は４月６日、扇動意図のある行為の容疑で香港職工会連盟（職工盟）の●建華・元副主席ら６人を逮捕した。７日付香港各紙によると、彼らは昨年１２月から今年１月に異なる裁判所で傍聴時に故意に騒ぎを起こし、司法の尊厳と法廷の運営に影響を与えた。逮捕されたのは男性４人、女性２人で、年齢は３２～６７歳。社団条例に基づく資料を警察に提出しなかったことから３月３１日にされた職工盟の●元副主席（３２歳）のほか、逃亡犯条例の改正反対デモの期間に逮捕されたカメラマン兼記者の蕭雲竜氏、教会牧師の彭満円氏（５９歳）、無職の趙美英氏（６７歳）と李詠琴氏（４４歳）、元貿易署貿易主任の蘇逸佳氏（５２歳）となっている。【●＝登におおざと】
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