特区政府は2月20日から海外からの入境者の検疫措置を強化すると発表し、これまで航空機のクルーなど検疫が免除されていた分野を対象にしている。2月5日の香港メディアによると、キャセイパシフィック航空は20日からの運航サービスに向けてクルーを積極的に管理しており、来週には詳細情報を発表することを明らかにした。キャセイパシフィック航空によると、香港にいる同社のパイロットと客室乗務員はフライトを終えて香港に戻った後、14日間のホテル検疫と7日間の医学監察を受けることになる。
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