香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―政治

英国総領事館職員が本土で行政拘留

国務院外交部は8月21日の記者会見で、在香港英国総領事館の職員である鄭文傑氏が8日に深セン市から香港に戻る際に行方不明となった件について発表した。

22日の香港メディアによると、外交部の狄爽・報道官は鄭氏が「治安管理処罰法」に違反したため深セン警察で15日間行政拘留されていることを明らかにした。さらに「鄭氏は英国総領事館に雇用された香港市民であり、英国国民ではなく中国国民であるため、この事件は完全に中国の内部事務である」として外交問題ではないと強調した。

鄭氏は8日朝に深センでミーティングに出席し、夜に高速鉄道で香港に戻る予定だった。「治安管理処罰法」は50項目余りの違反行為で行政拘留を可能としており、窃盗、盗撮、脅迫、買春などが含まれているが、報道官は鄭氏がどの罪に触れたかは説明しなかった。

香港警察は9日に通報を受けて西九龍総区行方不明者捜査係が捜査に着手。鄭氏が8日に羅湖から出境した後は入境の記録はないことが分かった。また香港と中国本土の相互連絡システムは刑事強制措置での拘留に適用され、行政拘留は通報の範囲に含まれないと指摘した。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから