特区政府は3月17日、同日午後7時から西営盤にある徳輔道西均益大廈第三期を封鎖し、1800人が強制検査を受けた。ただし感染者は確認されなかった。また同日午後8時からは、銅鑼湾告士打道の海宮大厦と海都大厦を制限エリアに指定し、強制検査を行った。検査は18日午前8時ごろに終了。630人を検査し、うち1人は再検査か必要となった。海宮大厦では最近、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染者が確認された上、2つのビルは比較的古く、極狭アパートが多いため、関連エリアでは感染リスクが高いため政府はエリアを封鎖して検査を行った。

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。