第7期立法会議員選挙の投票が12月19日に行われ、開票作業には11時間を要した。20日の香港メディアによると、地区別直接選挙枠では約135万人が投票し、20議席はすべて親政府派が獲得した。親政府派が10選挙区で獲得した票は123万票余りで、2016年の前回の立法会選挙の直接選挙枠での獲得票に比べ約37万票増えた。19年の区議会議員選挙に比べると2万票余り多い。一方、非親政府派が今回の10選挙区で獲得した票はわずか9万票余りで、前回の立法会選挙の110万票から100万票余りの大幅な減少となった。19年の区議会選挙に比べると150万票余り少ない。
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