3日間にわたり開催された国際金融サミットが閉幕し、陳茂波・財政長官は11月6日、公式ブログでコメントを発表した。7日付香港各紙によると、陳長官は「今回のサミットは香港の開放と正常化を世界に示したもの」と指摘し、来年も引き続き香港で国際金融サミットを開催し、このハイエンド金融交流プラットホームを強化して世界の金融界で役割を発揮するとの意向を示した。陳長官はまた世界がの不確定性とリスクの増加で香港の第3四半期域内総生産(GDP)伸び率の速報値がマイナス4.5%、3期連続のマイナス成長となったことを挙げ、通年のGDPは楽観できないと述べた。

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