胡潤研究院が2月8日に発表した「2020年方太・胡潤財富報告」によると、中国で600万元以上の資産を擁する「富裕世帯」が初めて500万戸の大台に乗り、前年比1.4%増となったことが分かった。8日の香港メディアによると、富裕世帯が最も多い地域は北京で、2位は広東省、3位は上海、4位に香港がランクインしている。ただし香港で600万元以上の資産を持つ世帯は前年より2000世帯減少の54万9000世帯となった。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。