2024年12月14日、「ミャンマーから重慶へと繋がる芸術」をテーマにした初のミャンマー・中国(重慶)文化交流イベントが重慶芸術劇場で開催された。イベントは、ミャンマー連邦共和国重慶総領事館と中華人民共和国渝中区政府が共同で主催した。式典では、重慶ミャンマー総領事館総領事のチョー・ザイ・ヤル・リン氏と渝中区副区長の頼良氏が開会の挨拶を行った。イベントには、重慶市経済委員会会長の張永武氏、重慶市外事弁公室、渝中区外事弁公室、重慶渝中観光文化委員会、その他の政府機関の職員など、様々な政府部門の代表者が出席した。更に、重慶の外国領事館の代表者もイベントに参加した。
この文化イベントでは、ミャンマー演劇協会会長のポー・チット氏率いるミャンマーの演劇専門家21人が、ミャンマーの伝統文化パフォーマンスを披露した。その中には、ミャンマーの伝統人形劇、デュエットダンス、チャウセの象踊り、ピャポン王室のラーマーヤナ劇、伝統民族舞踊、ティンヤンダンスなどが含まれ、すべてミャンマーの伝統的なオーケストラの伴奏で上演された。中国文化チームも公演に参加し、両国間の文化交流を促進した。

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