特区政府は3月17日、同日午後8時から銅鑼湾告士打道の海宮大厦と海都大厦を制限エリアに指定すると発表した。同日の香港メディアによると、エリア内にいる者はその場にとどまって強制検査を受けなければならない。政府は18日午前8時ごろまでに検査を完了することを目標にしている。海宮大厦では最近、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染者が確認された上、2つのビルは比較的古く、極狭アパートが多いため、関連エリアでは感染リスクが高いため政府はエリアを封鎖して検査を行うことを決定した。

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