銅鑼湾加路連山道の大型商業用地の開発権入札が5月7日に締め切られ、12日に結果が発表された。13日付香港各紙によると、希慎興業と華懋集団が197億ドル余りで落札し、他の5社の財閥企業を抑えた。土地面積は約16万平方フィートで、最高で107万6400平方フィートの建築が可能。1平方フィート当たり約1万8374ドルとなり、市場が見込んでいた価格より10%余り高い。出資比率は希慎興業が60%、華懋集団が40%となる。同プロジェクトは2026~27年に完成する予定だ。
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