年内に5カ所のウォーターフロントの建設工程が続々と完了し、ウォーターフロント・プロムナードが1キロメートル延長される。4月11日付香港各紙によると、中でも注目されている区間は「東岸公園主題区」臨海部分で、第3四半期に完成する。完成後は銅鑼湾のタイフーンシェルターが開放され、香港島で初めての欄干施設のない傾斜堤防となる。市民に岸辺で夕陽を眺めたり、海風に吹かれたりできるスポットを提供し、ビクトリア湾の新たなランドマークとなる予定だ。

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。