新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が引き続き深刻化する中、市中のウイルス伝播をできるだけ早く断ち切るために消防処は市民からの連絡窓口を設置した。3月6日の香港メディアによると、消防処はメール、WhatsApp、ウィーチャットのアカウントを設置し、必要な市民をできるだけ早く隔離施設に入れるよう手配する。申請者はPCR検査、唾液検査、快速抗原検査を通じて陽性反応があった人で、症状が軽微で自力で動ける能力がなくてはならない。連絡方法は、氏名、年齢、性別、身分証番号、電話番号、住所、検査で陽性結果が出た日時を明記し、メール:fsd_cif@hkfsd.gov.hk、WhatsApp:5233 1833(HKFSD:wa.me/message/IGMQN56VPJVEF1)、微信(ウィーチャット): fsd_cifのいずれかで送る。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。