多くの国が外国人の入国を緩和していることから、香港市民の海外旅行意欲が高まっている。7月18日の香港メディアによると、Club Medはこのほど「2022年香港観光動向調査」の調査結果を発表。すべての検疫措置が3カ月以内に緩和される場合、回答者の8割は旅行を予約すると答えた。約4割は緩和の最初の月に旅行すると回答。約5割は在宅またはホテル隔離が必要な状況でも旅行し、うち4割は香港に戻った際にも在宅隔離を受け入れると答えた。目的地については42%が最初の目的地は日本と回答。うち4割が日本のリゾート地を選んだ。東南アジアでは、タイ、バリ、インドネシアが挙がった。
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