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香港―経済

風邪薬と中医薬が倍に値上がり

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行第5波の深刻化で市民の風邪薬と中医薬の買いあさりが激しくなり、多くの薬局で売り切れ状況が見られている。2月26日付香港各紙によると、政府の専門家顧問である袁国勇氏が軽症な感染者は自宅でやすみ、水を多く飲んで「必理痛(パナドール)」を服用するよう提唱した。これを受けて市民の買いあさりが起き、必理痛は多くの薬局で売り切れとなっている。長沙湾のある薬局では「特強傷風感冒丸」(32粒入り)の価格が198ドル、「特効止痛薬」(50粒入り)が198ドル、「傷風感冒特強熱飲」(10包入り)が128ドルとなり、いずれも定価の倍以上に値上がっている。また港九薬房総商会の林偉文・理事長は中医薬「連花清薀膠嚢」など中国本土の専門家が名指しで紹介した感冒・発熱を治療する中医薬が市民に注目され、毎回入荷するとたちまち売り切れになっていると指摘。実のところ市場で販売されている他の中医薬も同様の効果があると述べた。

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