飲食界選出の立法会議員である張宇人氏は4月23日、飲食業界代表と面会し、ワクチンバブルの下での飲食店の営業制限緩和について討論した。同日の香港メディアによると、張氏は会談の後、政府は間もなく発表する措置で、飲食業の従業員が健康的理由でワクチンを接種できない場合、申告によって定期ウイルス検査に代えることを可能にすると指摘した。飲食店がワクチンバブルの下で営業制限の緩和を認めてもらうには職員が声明書類に記入する必要があるという。飲食店での「安心出行」の使用については15歳以下は成人と一緒ならば「安心出行」を使用する必要はなく、65歳以上は連絡先記入で代用できることとなる。条件を満たした飲食店は29日から店内飲食を午前零時まで延長できる。
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