特区政府統計処は8月26日、2021年7月の貿易統計を発表した。同日付政府公報によると、輸出総額は前年同月比26・9%増の4170億ドルだった。輸入総額は同26・1%増の4519億ドルだった。貿易赤字は輸入総額の7・7%に当たる350億ドルだった。地域別統計は、アジア全体への輸出が同26・9%増加した。中でも増加が目立ったのは、韓国の同79・5%増、台湾の同48・9%増、インドの同40・2%、フィリピンの同27・2%、中国本土の同26・3%増だった。他地域向けの輸出は全体的に増加。中でも増加が目立ったのが米国の同26・1%増だった。一方、21年1~7月では、輸出総額は前年同月比29・5%増、輸入総額は同26・7%増。貿易赤字は輸入総額の6・9%に当たる2008億ドルだった。
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