明光社はこのほど、再婚前のカウンセリングに関する調査研究の結果を発表した。6月19日の香港メディアによると、同社は2~3月、香港中文大学社会工作学系の研究チームに委託して、離婚した人が再建する前に必要な準備について調査研究を行った。香港の離婚率は30%余りで、再婚した人は婚姻数全体の3分の1を占めた。明光社の傅丹梅・総幹事は、婚前カウンセリングは再婚する人が過去の因縁を断ち切る一助になると指摘。婚前カウンセリングを受ける人の大部分は同じ轍は踏みたくなく、みな一世一代の婚姻を望んでいると述べた。
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