中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)の精神に関する第2回報告会が11月25日に特区政府本庁舎で開催された。同日の香港メディアによると、李家超・行政長官は締めくくりの挨拶の中で「今回の報告会は第14次5カ年計画期間における国家の目覚ましい成果をより明確に示し、第15次5カ年計画期間の確固たる基礎を築いた」と述べた。さらに「第15次5カ年計画の提言は前向きで、経済、科学技術、民生、文化など、あらゆる分野を包括的にカバーしている。これは間違いなく国力の実現に向けて大きな力となり、中華民族の偉大な復興の新たな章を開くだろう」と付け加えた。
李長官は「この計画は香港の戦略的地位をさらに明確にし、香港が国際金融・海運・貿易センターとしての地位を強化・向上させ、国際イノベーション科学技術センターの構築を支援するもの。これは香港がその独自の優位性と祖国と世界との繋がりにおける重要な役割を活用し、香港の経済社会発展を促進し、国家戦略全体へのより深い統合と貢献を促進する上で、極めて重要な意義を有する」と述べ、第15次5カ年計画と積極的に連携し、金融とイノベーションの双発モデルの構築を全面的に推進し、世界との交流・協力をより広範かつ緊密に展開し、国家全体の発展戦略に積極的に貢献していく必要があるとの見方を示した。
さらに李長官は「世界は現在、一世紀に例を見ないほど深刻かつ複雑な変化の真っ只中にあり、戦略的な機会とリスクが同時に試練をもたらし、不確実性は高まっている」と指摘。第15次5カ年計画は、新たな生産力を育成し、技術の自立を達成し、高度な対外開放を拡大することで、質の高い発展に重点を置き、香港に歴史的なチャンスをもたらしているとして、第15次5カ年計画期間中、「一国二制度」の枠組みの下で祖国の支援を受け、世界と繋がる香港独自の優位性を引き続き活かすことが重要であると述べた。
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