ネイティブスピーカーと回数無制限のオンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ英会話」を展開する株式会社ネイティブキャンプは5月6日、「世界一周旅行」教材において、新たに「香港」をテーマとした教材をリリースした。近年、観光業界では訪日外国人旅行者の動向に大きな注目が集まっている。国土交通省の発表によると、2024年の訪日外国人数および消費額は、いずれも過去最高を記録した。大阪・関西万博の開催なども追い風となり、2025年以降もさらなる観光需要の高まりが見込まれている。
なかでも香港からの訪日観光客数は前年比26.9％増の268万3,500人に達し、過去最高だった2019年の実績を大きく上回る結果となった。このような背景を受け、現場の接客スタッフや関連事業者にとって、香港からの訪問者への理解と円滑なコミュニケーション対応の重要性が高まっている。今回の新教材では、香港を代表する観光地「海洋公園」や「大澳漁村」、地元で親しまれている「パイナップル・ブレッド」など、香港の食文化や名所について英語で学ぶことができる。本教材は、海外旅行を予定している方はもちろん、接客業に従事する方やインバウンド対応力を高めたい方にもおすすめだ。
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