キャセイパシフィック航空グループは先に大規模な人員削減を発表し、傘下の香港エクスプレスでもパイロットと客室乗務員のすべてに新たな雇用契約を交わすことが要求されている。11月17日付香港各紙によると、香港エクスプレスは約200人のパイロットを抱える。新たな雇用契約では全面運航停止期間の給与をパイロットは25~40%削減、客室乗務員は約10%削減する。受け入れない場合は離職するとみなされる。地上勤務職員には任意の無給休暇スキームを打ち出している。
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