6月27日午後3時ごろ、台湾・台北から香港に到着した香港快運(香港エクスプレス)UO111便が操縦室で煙が上がったことから香港国際空港に緊急着陸した。同日の香港メディアによると、通報を受けた消防隊が現場に急行し、一時は緊急警戒態勢が敷かれて少なくとも6台の救急車が現場に到着した。幸い同機は安全に着陸し負傷者は出なかった。UO111便は同日午後、降下中に操縦室で軽微な煙が上がり、3時6分に緊急着陸した。同機には7人のクルーと47人の乗客が乗っており、すべて安全にキャビンを離れた。午後3時17分にはゲートに到着した。香港エクスプレスは関連部門に報告し、事件の原因を調査すると表明した。
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