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香港―社会

香港中文大学医学院がスマート医療

香港中文大学医学院は香港のスマート病院の先鋒として科学技術を活用して病人のために良質なサービスを提供する。10月3日の政府新聞網によると、香港中文大医学院では5Gネットワークで全館がカバーされ、大量の新技術によって電子カルテ、応用流動情報、モノのインターネットを推進している。中でも薬剤部の自動薬物包装システムはまさにカルテのペーパレス化に当たり、スマート病院を構成する重要なセクターである。香港中文大学医学院は初の大学の全額出資による非営利私立教学病院であり、1月から段階的にサービスを開始した。サービス範囲は普通科と専科の外来、内視鏡サービス、眼科外来、心臓検査と心臓カテーテル、画像診断、理学療法、化学療法、専科手術治療となっている。24時間の救急外来センターは第4四半期から運営を開始。同時に産科分娩・新生嬰児サービスも提供を開始し、ベッド数は95床から120床に拡大する。

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