香港大学青年科創学院(港大青創学院)が9月4日、深セン前海で正式にオープンした。今後、香港の若者が前海で起業、就業するための重要なキャリア、技術移転や成果転換の第1のプラットフォームとなり、新規科学技術企業11社が進出した。港大青創学院は前海深港青年夢工場の北区に位置しており、11社はいずれも香港のトップ科学者、教授、香港大学の学生及び卒業生を創立者とし、人工知能、健康、新材料などの先端分野をカバーしている。既に10年近く稼働している夢工場は、広東省と香港特区政府が認定した初の「粤港創新創業基地」の一つで、現在、香港チームが429社、累計インキュベーター団体では788社に達し、香港人、香港企業の内地進出の「第1の拠点」となっていた。
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