香港太空館(スペース・ミュージアム)のスペースシアターでは7月1日から3Dドームショーの新たなプログラム「発見!南極に恐竜がいた!(Dinosaurs of Antarctica 3D/極地尋竜)」の上映を開始する。6月29日付政府公報によると、41分間のこのプログラムでは、古生物学者や少年が案内役を務め、南極が氷に覆われる以前のはるか昔に緑豊かな環境で暮らしていたさまざまな生きものを紹介。クリオロフォサウルスなど近年発見された恐竜も登場する。コンピューターグラフィクを駆使した迫力の映像は、南極がゴンドワナ大陸だった2億年以上前のペルム紀へと観衆を誘い、タイムトラベルした気分が味わえるだろう。平日の上映開始時間は14時と18時30分、週末と祝日の開始時間は12時30分と17時だ。チケットは前方席が24ドル、後方席が32ドル、香港太空館の窓口および城市售票網(URBTIX)で発売する。問い合わせ電話は2721ー0226。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。