香港記者協会は4月23日、特別会員総会を開催し、会章の改正について討議した。同日の香港メディアによると、記者協会の陳朗昇・主席は総会終了後、90人が会議に出席し20人余りが発言したことを明らかにしたが、討議の内容は引用できないと強調した。執行委員会は5月末までに引き続き書面で意見を集め、再度討論・分析するという。陳主席は「解散」が記者協会の選択肢の1つであるかどうかについて「会議ではもちろん解散を提示する者がいた」と明かしながらも、記者協会は今後一定の間は引き続き運営すると述べた。記者協会の会章では無記名投票で会員の6分の5の同意があれば解散できる。
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