香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―経済

鹿児島県の食材と焼酎のフェア

湾仔に昨年末に開業したホテル「The Hari Hong Kong」で、現在鹿児島県の食材を使ったメニューと焼酎のペアリングを楽しめるフェア「Kagoshima Visits The Hari Hong Kong」が開催中だ。これは、香港の人たちに鹿児島の食材と本格芋焼酎の魅力を知ってもらうためのもので、The Hari Hong Kong、鹿児島県、酒類の事業をする「Mizunara Hong Kong」の共同企画によるフェア。同ホテル内にある今年1月にオープンしたばかりの日本食レストラン「ZOKU RESTAURANT & TERRACE」にて提供する。「NOBU」で長年修行を積んできたヘッドシェフ フィリップ・パック氏が織りなすコースメニューは、鹿児島和牛「Kagoshima Wagyu Steak」(388ドル)や、「Kagoshima Yellowtail Trio」(118ドル)、鹿児島黒豚の串揚げ「Pork Kushi Katsu」(118ドル)など、全部で7コース(1人888ドル)。焼酎ペアリングでは、388ドル追加すると「杜の妖精」「安田」など6種類の焼酎をそれぞれのコースに合った飲み方で楽しむことができる。また、コース以外にもアラカルトとして注文することが可能。鹿児島県香港事務所の奥雄一所長は「今回のペアリングでは樽熟成の芋焼酎やフルーティな香りの焼酎などを幅広く提供。鹿児島の食材とともに楽しんでいただきたい」と話した。同フェアは今月31日まで開催。所在地:330 Lockhart Road, Wan Chai, Hong Kong。営業時間:ランチ12時~14時30分、ディナー18時~22時30分(イベントメニューは夜のみ対応)。

写真:鹿児島県香港事務所

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから