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香港―政治

黄之鋒氏、香港独立の選択肢に言及

区議会議員選挙への立候補を届け出た香港衆志の黄之鋒・秘書長は10月27日、選挙主任からの3度目の問い合わせの手紙に答えた。

28日付香港各紙によると、選挙主任から政治主張について尋ねられた黄氏は「自身と香港衆志の立場は変わっておらず、香港衆志の民主自決綱領は変えない」とあらためて述べたほか、初めて「香港独立は自決の選択肢として支持しない」と表明。ただし「拘束力のない民意表明の方式では、香港独立は民主自決の1つの選択肢」と付け加えた。27日に民主派の南区決起集会に出席した際も、選挙主任からの2回目も問い合わせの際に「香港独立は現在の社会では民意の基礎がないため、前途自決の選択肢として主張しない」と答えたと指摘した。

一方、『人民日報』は先ごろ「香港版カラー革命のパンドラの箱を開く」と題する論説を掲載。全米民主主義基金(NED)が2012年11月、天主教正義和平委員会の葉宝琳・幹事を通じて黄氏に10万米ドルを活動経費として臨時支給したことを明らかにした。その後、14年3月にも「陳某氏」を通じて黄氏に160万ドルを支給したという。黄氏はこれについてメディアから問い合わせを受けて否定した。

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