新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行第5波を受けて黄大仙祠は春節(旧正月)年明けの焼香一番乗りイベントを中止したのに続き、1月26日に旧正月1~3日は開放停止にすると発表した。27日付香港各紙によると、信者は早くても旧正月4日にようやく入場して焼香が可能となる。当日は入場には「安心出行」をスキャンしなければならない。黄大仙祠が旧正月3が日に閉鎖されるのは1956年に全面開放されて以降で初めてとなる。一方、車公廟は旧正月2日のくじ引きは対外開放しないと発表した。黄大仙祠と車公廟はともに入場人数を4人1組に制限し、マスクを着用しなければならない。
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