香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―政治

黎智英氏、トラブルメーカーと認める

外国勢力と共謀した壱伝媒集団の創業者である黎智英(ジミー・ライ)氏の裁判は5月29日、公判86日目を迎えた。同日の香港メディアによると、検察は引き続き法廷で黎氏の拘留前のインタビュー映像を流した。黎氏はインタビューに対し、『りんご日報』が潰れ、逮捕され投獄されるだろうと予想していると述べた。黎氏は自分が常に「トラブルメーカー」であることを認め、「問題を起こした」後に香港を離れれば人生を無駄にすることになるため、香港を離れないと約束した。

検察は2020年5月26日、CNNと黎氏のインタビュー映像を流した。その内容は、中国政府が黎氏に対して香港を裏切ったと非難していることに言及したが、黎氏は香港が現在、独裁政権に直面しており、香港市民は立ち上がるだろうと反論した。黎氏は、中国政府の弾圧と脅迫を恐れていないし、無視することはできず、自らを犠牲にする用意があると語った。また、当局は反逆罪、国家分裂、国家政権転覆、国家の安全を危険にさらす外国勢力との共謀などの罪を含め、デモでの要求表明を刑事責任の範囲に含めていると指摘した。

黎氏は『りんご日報』が潰れ、自身は逮捕され投獄されるだろうと予想。黎氏は当時、「香港を救うための一人一書簡、香港版国家安全法に反対する書簡をトランプに送る」運動を発起し、香港を救い、中国を阻止し、ひいては世界を救えるのはトランプ氏だけだと語った。黎氏は、自分は英国国民だが香港を離れるつもりはなく、常に「トラブルメーカー」であり、もし「トラブルを起こした」後に香港を離れるなら、人生を無駄にするだろうと語った。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから