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香港―経済

鼻へのスプレー式ワクチンは3年後

香港大学は現在、鼻腔スプレー式の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン「衛活苗一号」を研究開発している。5月16日付香港各紙によると、香港大学内科学部の臨床教授である孔繁毅氏は、同ワクチンの第1期臨床試験が現在行われており、初歩的にはワクチン接種を受けた人の体の反応は軽微で、定期的に採血して免疫反応を観察する必要があると指摘した。孔氏によると、ワクチン開発に成功した場合、早ければ3年後には利用可能になると推定している。香港で使用されているワクチンはすべて海外から購入しているため、香港大学の鼻腔用ワクチンに期待している香港市民も多い。第1期臨床試験での第1段階では30人の試験者に4週間以内に2回接種した後、さらに試験者を85人に拡大する予定だ。接種者は今のところ鼻水、鼻づまり、疲労感、軽い頭痛や発熱があるだけで、通常は2~3日で自然に回復するという。接種者は8~9月に2回目の接種を完了し、この研究のデータは今年末まで発表される予定だ。

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