特区政府文化体育及旅遊局の羅淑佩・局長は２月４日、立法会の経済事務委員会で１月の来港者数統計を発表した。５日付香港各紙によると、１月の来港者数の速報値は前年同月比24％増の474万人、このうち中国本土からの観光客は同25％増の約373万人で、いずれも新型コロナ流行以降で単月最多を記録した。
このほど終了した中国本土の春節（旧正月）ゴールデンウィークについて羅局長は、最初の7日間で香港を訪れた観光客数は約125万人で、そのうち106万人以上が中国本土からの観光客、18万人以上が中国本土以外からの観光客だったと述べた。ホテル全体の客室稼働率は90％に達した。中国本土からの団体旅行客は2000組を超え、うち旧正月3日目は440組余り。1日に香港を訪れた中国本土の団体数としては過去最多を記録した。
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