香港では時に優等生が飛び級で大学に進学することがあるが、消息筋情報で13歳の学生が香港大学に入学することが分かった。8月31日の香港メディアによると、天水囲の英文中学「香港青年協会李兆基書院」の生徒である13歳の劉くんは来年、香港大学の工学学士(工程科学)課程に進学する。劉くんは現在中学3年生だが、小学校6年生の前期ですでに初中(中学に相当)数学、後期に高中(高校に相当)数学、中学1年生で数学微分積分の学習を終えた。さらに英国の高卒公開試験を受験し数学でA*、物理でAの成績を収め、今年2校の大学に合格。最終的に香港大学への進学を選んだ。香港大学の広報は、同校では一般的に学生の学術成績とパフォーマンスを主な受け入れ要素としており、学生の年齢は検討の鍵とはならず、過去にも年齢が比較的若い学生が入学したと述べた。
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