天水囲の１７歳の女性が新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）Ｎ５０１Ｙ変異種ウイルスに感染したことが確認された。６月４～５日の香港メディアによると、政府は同日午後８時から天水囲天盛苑Ｐ座盛誉閣を制限エリアに指定し、中にいる人はそこにとどまって５日午前２時までに強制検査を受けなければならないと発表した。５日には１０人の感染が初歩的に確認され、１７歳の女性の母親も含まれていた。母親は家庭主婦で、多くの場所や飲食店を訪れていることが明らかになった。５月２６日にはホンハムの都会道の美食広場と大埔熟食中心、２８日には大埔広福道の順福護老院、大埔の牛陣、天水囲公共図書館、天盛街市、大埔医院、３０日には嘉湖山荘のパークンを訪れた。また６月３日には長沙湾の学友社を訪れている。
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