特区政府が先にワクチンバブル拡大を発表してから新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンの接種を予約する市民が続々と増えている。1月16日付香港各紙によると、政府の最新公告では2回目のワクチン接種率はすでに70%を突破。1回目のワクチン接種率は76%で、特区政府公務員事務局の聶徳権・局長は1月末に80%に達すると見込んでいる。年齢層別の接種率は12~59歳で80%以上、60~69歳は70%だが、70歳以上の高齢者の接種率は依然として低い。70~79歳では50%足らず、80歳以上は26%だが、接種率は近日連続で上昇している。

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